日常的に、外出先でゆったりリラックスできる時間が多いため、ちょっとかさばるが HHKB と「かえうち」を持ち運び、空き時間に使用してみた。
※iOS かえうちシステム with HHKB Type-S on Mobile Battery
ディスプレイの大きさ自体は、iPhone6 サイズで十分かな? やはりキーボードは 大きく感じるが、打ち心地は良好、「HHKB Type-S」を使用した場合は抜群の感触で気持ちいいが、高価な品なので「HHKB Lite2」を持ち歩く。
しかしこの環境、というか iOS の仕様上、完全なインライン変換はできなく、変換候補表示中でもインラインはひらがなのまま、現在の変換状態が判りにくく、漢字変換せずに確定してしまい、ひらがなのままになってしまったり、文字入力中及に [ESC] キーを押すと入力や変換が全解除され、一発で入力前状態に戻ったりする。編集に関しては iPlhone6 を横置き使用前提のため、縦の表示領域が狭く [PgUp] [PgDn] が使えないことが何気にイタい。
入力はほぼ満足、変換動作と編集系は今ひとつ、携帯性が悪いといったところ。総合的には 75点といった感じ? 常用していこうとは思うが、決して合格点ではないレベル。
今後 HHKB 専用キャリングケースを購入予定で、携帯性に関しては改善されると期待している。