酒、そのもの


 最も原始的な酒といえば?
 ビール! ワイン! どちらかを答える人が多いでしょうけど、やっぱり「サル酒」! でしょうか? 笑う人は勝手に笑ってて。
 お猿さんが木のほらに貯蔵した木の実が、いつの間にやら忘れられ自然発酵してしまったもの。いわばワインの先祖かな?
 自然にお酒が出来ちゃうなんて、不思議に思う人もいるかもしれないけど、原料が発酵しただけのアルコール飲料は醸造酒(発酵酒)といって、条件さえ揃えば自然に醸造酒は出来ちゃいます。
 糖分と酵母、これが条件です。フルーツには当然糖分が含まれてますね、そして野生のフルーツには天然の酵母が付着している事がありますので、二つの条件が揃い自然とお酒になっちゃうんですね。
 要は腐った果物だろ? って思う人もいるでしょう。納豆もチーズも腐ってますからね。
 でも同じ“腐る”でも、腐敗と発酵は違うよって言った人がいました。ナルホド確かにネ。

-July 2002-

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